治療事例 野球肩・野球ひじ
野球肩・野球ひじ
硬式野球 内側野球肘 | T・Yさん 11才 男性 |
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「投球時に右肘の内側が痛む。整形で1ヶ月はノースローと言われた」と来院。
肘回りの筋トレ・ストレッチ、炎症をしずめる治療から始め、10日後くらいから投球フォームの指導を開始。肘が下がって肘から先に頼って投げるクセがあったので、徹底的に正しい腕振りのドリルを反復。 1ヶ月後にはとてもキレイな腕振りのフォームになっていました。更に1ヶ月程治療を続けましたが、とても良い仕上がりでした。 |
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院長より | |
子供はフォームが変わるので良いです。小学生のうちに正しい動きを身につけるべし。 |
野球肩 中学生投手 | Y・Kさん 14才 男性 |
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「3日前から投球時に右肩の痛みが強くなり、整形外科でレントゲン検査を受けた。肩関節の骨端線離開と診断されました。2週間後に全国大会があるのですが…」と来院。 診断が正しく、骨端線(成長軟骨板)に損傷があるならとても2週間での治療は無理です。 特殊なケースですが、本人・親御さんと話し合いの上、早期回復治療を集中して行ってみました。2週間後、痛みはなく、肩の状態はかなり回復していました。相談の上種々条件をつけて大会で投げることにしました。 結果は、2試合を完投したとの事。その後の痛みもなしです。 |
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院長より | |
特殊なケースです。こんな無理は基本的にはやらせてはいけません。でも良く治った。 |
投球時の右肘の痛み | R‣Mさん 12才 男性 |
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中学1年生、小学校時は軟式、中学から硬式野球。「打撃投手で多く投げてから右肘内側に痛みが出た。」と言って来院。 肘の状態は骨には異常なく筋の緊張のみのようです。初期の内側型野球ひじです。 ただ、投げ方に悪いクセがありました。加速時に急に肘が下がります。 このクセを直さないと今後何度も肘・肩痛をくり返すことになります。 治療と投球指導を2週間で4回実施。腕も正しくしっかり振れるようになり終了しました。 |
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院長より | |
もともとキレイなフォームで投げていた子だと思います。過度にコントロールを意識したことで肘が下がったと思われます。軟式→硬式の変わり目も要注意ですね。 |
急性腰痛、ギックリ腰 | S・Kさん 42才 男性 |
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「昨日から腰と左大腿に強い痛みが出て…」 座った状態から立ち上がる時等、体位を変える際に強い痛みが走っています。身体を支えるのが辛く、 膝上に手をついて上体を支えておられました。 骨盤の関節部に痛みのポイントを発見し、腰椎と共に矯正治療をしました。仕事も勘案、コルセットで固定。 |
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院長より | |
その後週1で4回程様子を見ながら施術しましたが、安定していました。 |
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