治療事例 骨折・脱臼・肉ばなれ等
骨折・脱臼・肉ばなれ等
足の親指(母趾)の骨折の治療 | S・Yさん 17才 男性 |
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「昨晩、空手の稽古中に右足親指に激痛。整形外科で骨折と診断されました。全治2ヶ月と言われ、早く治せないものか・・・」と当院に来院。
骨折した足の指に整形外科で作ったという小さな固定副子をつけていました。早く治すにはマメな治療と正しい固定が必要です。固定具が不十分と思われましたので、当院で作り直し。 本来なら足裏全域の固定をしたかったのですが、患者さんの要望もあり前足部のみのものを作り装着しました。 治療は週2回通院で特殊物理療法の反復。1ヶ月経過時でほぼ完治。固定も外し空手も再開。 |
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院長より | |
整形で言われた予定より1ヶ月早くなって本人も大喜び。ヨッシャ! |
野球で腓骨(下腿の外側)骨折 | R・Tさん 11才 男性 |
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野球で1塁ベースに駆け込んだ時に左脚の下腿に痛みを感じ、プレイできず当院来院。 患部の様子から腓骨の骨折とみて提携病院にてレントゲン検査。骨折確定の為、ギプス固定。 2週間後に取り外せるタイプに変えてもらって当院で毎日治療とリハビリ開始して早期に回復。 |
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院長より | |
ギプスで1ヶ月固定されたら、そこからリハビリなのでプレイ再開が遅くなってしまいます。早く治したいなら永すぎる固定は?? |
脚のつけ根(内もも)に激痛 | R‣Hさん 20才 女性 |
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大学生、ダンス部。 「ストレッチが強すぎて内もも(恥骨近く)がピキッとなって激痛、脚を外に広げられない」 大腿内転筋腱の損傷です。小さな歩幅での歩行がやっとで少しでも外に股関節が動くと激痛が走ります。 繊細な部分なので女性スタッフの手を借りて治療と可能な範囲での固定を3週間継続して部活のダンスが出来るレベルに戻りました。 |
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院長より | |
ストレッチは乱暴にしちゃダメですね。 |
サッカーで下腿(ふくらはぎ)肉ばなれ | R・Yさん 17才 男性 |
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「サッカー部の練習中に左のふくらはぎに痛みが走った」と来院。 左下腿腓腹筋の肉ばなれです。 2週間、2日に1度の治療で痛みは消失しました。内容は損傷組織の回復を早める特殊電気とテーピング。 |
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院長より | |
集中して治療して、良い状態で再開できて良かったです。 |
右手首n骨折から2ヶ月経っても手が動かない | K・Mさん 61才 女性 |
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2ヶ月前に転倒して右手首を骨折(橈骨・尺骨)。病院で治療を受けてきたが、あまり積極的にリハビリしてくれず、そのせいか未だに手や指が動かない、と当院に来られました。 確かに手指を握る、手首を反らす・回す(捻る)動作に問題があり、日常生活にも支障の残るレベルでした。 2ヶ月経っていることもあり、患部の組織も硬く固定、本人も動かす恐さがあるようでしたが、1日毎のペースでリハビリすること2ヶ月半(計30回)。 手指・手首の機能も大幅に改善し、日常生活での支障もなくなったことで治療を終了しました。 |
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院長より | |
2ヶ月後からのスタートだったので、もう少しかかると予想していましたが順調に回復しました。 |
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